第2章 追憶 ★
ベッドでぐったりとなるレナ。
フリークは再びレナにおおいかぶさり、今度はキスをした。
素直に受け入れることだけはしたくないともがくレナ。
しかしフリークはいとも簡単にレナの口に舌を侵入させ、口内を楽しんでいる。
媚薬がすっかり効いているレナは、甘い声が漏れそうになるのを必死で我慢した。
どれくらい長い間口内を犯されていただろうか。
10分のようにも30分のようにも感じた。
ようやく唇を離したフリークは、手をレナの1番大事なところへと伸ばした。
「…ビショビショじゃねぇか。早く触って欲しかっただろう」
秘部だけではなく、シーツまで大きなシミができるほど濡れていた。
薬のせいだとわかっていても、レナは恥ずかしさを隠せなかった。
大きな目からは今にも涙がこぼれ落ちそうだった。
フリークはレナの敏感になった花芯を擦った。
「ーーーーっっ!!」
声にならない悲鳴をあげるレナ。
フリークは再びレナに口づけながら、さらに激しく花芯を擦る手を動かす。
「んー!んぅぅ…」
キスされながらも声が漏れる。
口の中を舌で舐めまわされ、敏感なところを撫でまわされ、レナはさっきのあの感覚が迫ってくるのを感じた。
「あぁっっ!!」
2度目の絶頂を迎え、足がまたガクガクと痙攣した。
休む間も無く、今度はレナの濡れた蜜壺に指を這わせるフリーク。
「さて…中はどうなっているかな…」
ヌプ…
ゆっくりとフリークの指がレナの中に入ってきた。
「いっ…たい…」
「さすが処女だ。なかなか狭いな」
初めて感じる異物感に、レナは気持ち悪さと痛みを感じた。