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フェアリーテイル〜解かれた魔法〜

第2章 記憶を消す魔法


「よくやってくれたな‥フェアリーテイルは今混乱が起きているだろうな」

「さっき‥エルザさんとナツが追ってきたので逃げました」

「まぁいい‥また記憶をけしてこい‥そして新たな記憶を埋め込んでやる」

そういうと父親は笑い出した

「里奈はそれに気づいてねぇのかよ!」

「あれは里奈であり里奈ではない。心を失っている」

「マスター‥私に考えがあります」

エルザの考えはわざと評議員につかまり情報をえること

「‥ルーシィ行ってくれるか?」

「あたし?エルザじゃないの?」

「頼む」

「‥わかったわ」

「気をつけろよルーシィ」

ルーシィは頷いた

(わざと捕まればいいのよね‥)

ルーシィは町を歩き出した
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