第4章 苦しんでいる
すると里奈が涙を流した
「貴様何をした」
「何もしてねぇよ!したのはお前だろーが!自分の娘を苦しめて里奈の魔法を封印しろ!」
「こいつを娘などと思った事は一度はない」
「んだと?」
「もういい‥こいつはもういらないかわりなどたくさんいる」
するとエルザを鎖で繋いだ
「エルザさん!」
「魔導士を殺したのはお前だろ?」
「それがどうした?」
「そのせいで里奈がどれだけ苦しい思いをしたかお前にはわかるか?」
「ナツ‥もういいよありがとう」
「里奈も言えよ!悪いのは自分じゃねぇって!悪いのは父親だって!」
ナツはそういうとエルザを助けた
「その力は誰かを助けるためにつかえ」
「ナツ‥」