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【イケメン戦国】 短編集

第1章 思い出したくないこと *秀吉視点*



「秀吉様、早速いただきましょう」



見るからに妖しい『天下飯』。
嫌な予感がして胸がざわめく…。




しかし珍しく光秀が三成を気遣ったのだから
その気持ちを無下にするのは恩を仇で返す様なものだ。




さすがに相手が光秀とはいえ、俺にはできない。






俺は意を決する。





「…そうだな、食べるか」




そう言って俺と三成は同時に『天下飯』を口に入れる。






その瞬間、言葉では表現できない味が口の中に広がり…






耐え切れなくなった俺と三成は






意識を手放した…






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