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【イケメン戦国】 短編集

第2章 眩しすぎるもの





すると杏が切なげな顔をする。







そんな顔をみたいわけではない
…させるつもりもなかった。







すまないな。








俺は杏の頭に手を伸ばし







いつまでも杏が変わらず太陽の様に輝き、周りを明るく照らすように






たとえその『周り』に俺が入っていなくても…






そう祈りながら杏の切ない顔を慰めるように撫でたのだった。












* END *
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