第25章 Happy Honeymoon❤
翔の綺麗な肢体が俺の上で踊る。
汗で光る首筋が、例えようもなくセクシーで...
「..あぁ..雅紀...気持ちいい...」
今日はお酒も入っているから、翔はいつもよりも大胆になる。
跳ねる腰を捕まえて、下から思い切り突き上げてやれば、不意打ちを食らった彼は仰け反ってバランスを崩した。
倒れそうになる身体を受け止めて、起き上がった俺の上で抱き締めた。
翔は、欲情に潤んだ目で俺を見つめて、
「雅紀...もっと、シテ...」
と言った。
抱き締めたまま、その身体を揺さぶれば、繋がったソコからする、卑猥な音が大きくなった。
「...翔...凄いよ...先っぽ...」
溢れ出す先走りを手のひらに受け、揺れるソコを上下に扱くと、その上から翔が握って来た。
「...まさき...もう..すぐ...出ちゃいそ...」
「自分で、シテごらん?」
俺に言われて、翔は俺のことを黒めがちな大きな瞳でじっと見つめていたけど、
言われるままに、自身を上下に擦り出した。
自ら高めていく翔のことを、抱き締めながら思いっきり揺さぶった。
「..あ..あ..雅紀...もう出るよ...」
「...翔、綺麗だ...一緒に...イこう...」
「...イクイクイク...んああぁ///」
「...俺も...出る、...イクよ...んんっ///」
俺が翔の中に注ぎ込むのと、翔の先から飛び出した欲が、彼の胸を汚すのは、見事に一緒だった。
最後の一滴まで搾り取られろような翔の締め付けに、俺は全身総毛だった。
肩で息をしながら、俺を見つめる翔は、少しだけはにかみながら微笑む。
「...翔のイクときの顔..超可愛かった...」
彼が恥ずかしがるのを分かっていて、わざとそう言ってやると、
翔は一気に真っ赤になった。
「...ばかっ...見てんな...もう///」
......何これ?可愛すぎる(≧▽≦)