第25章 Happy Honeymoon❤
【 翔side 】
雅紀が、その綺麗な目に欲情の色を宿して、
俺を見つめてる...
その目に...俺の熱も一気に上がる。
雅紀の目を見ながら、腰の紐をするりと引くと、隠すものが無くなった『まーくん』が飛び出して俺に主張してる。
「舐めて、って言ってるのかな~?ま~くんは❤」
少し揶揄うようにそう言ってやると、雅紀は潤んだ目で俺を見たまま、黙っている。
無言の肯定、でしょ?
俺はソファーの下に膝を付いて、まーくんの根元を握った。
そのまま、顔を近付けてじっと尖端を見つめていると、先の可愛いおちょぼ口から、透明の汁がぷっくり溢れて来た。
「雅紀...見られただけで、感じちゃった~?」
「...翔..意地悪しないで...翔が..いつ舐めてくれるんだろ~?..そう思ってたら、ちょっと、出ちゃった...」
...可愛いヤツヾ(≧▽≦)ノ
「じゃあさ、お強請りして~♪」
「......翔、早くソレ、舐めてよ...見られてるだけなんて、俺...もう変になりそう..」
今にも泣きそうな顔して、雅紀が強請る。
俺は、その尖端にチュッと音を立ててキスをしてから、舌でぺろりと舐めた。
...雅紀の味がした。
丁寧に...裏筋を舌先で辿れば、雅紀は腰を揺らして、感じてるってサインをくれる。
こんなこと言うのは、恥ずかしいから言わないけど。
雅紀の...これ。本当に愛しいって思う。
ご本体を愛してるから、って言うよりも。
何とも言えなく、まーくんそのものが、可愛いんだよね~
だから、息子、とかいうのかな~?
自分の子どもってさ、目の中に入れても痛くないって、そう言うじゃん。
それって、凄い痛みさえも感じなくなってしまうくらいに、愛してるって、そういう事だよね?
なら俺も...
まーくんを握った俺は、その口に舌を差し込んだ。