第25章 Happy Honeymoon❤

「...んふっ..ぁ..っあ..」

どんどん深くなる口付けに、緊張していたはずの俺のは、あっという間に熱を持つ。

...ったく(-ω-)/
節操がない奴だな、全く...
↑勿論、ご主人と一緒でね～(^^;

何度も顔の角度を変えて、舌を絡め合う俺達...

唇が離れると、その間を銀の糸が繋いだ。

「...まさき、俺、風呂入って来るよ..待ってて」
「いいから...」
「でも...」

戸惑う翔の首筋をペロッと舐めて、
「さっき、俺の汗の匂いがいいって、言ったじゃん...俺も好きなの❤...むしろさ、興奮するかも♪」

すると翔は、ニヤッと笑って、
「雅紀の変態...」
と言った。

身体を起こして翔が俺の腕を引くと、俺も翔の隣に腰を下ろした。

バスローブの胸元から手を差し込んで、迷いなくまだ柔らかい粒を摘まんで弾かれて、俺は思わず力が抜けた。

俺の反応に気を良くした翔は、両手を差し込んで、俺の真っ白なローブを開き、肩から落とした。

たちまち間接照明の下に晒された俺の上半身...

「雅紀...綺麗だ...」

「き、綺麗じゃ、な..」

俺の身体を押し倒しながら、翔は硬くなった粒を舌先でクルクルなぞった。

「..あっ..やっ..翔...」

右は爪で弾かれ、摘ままれて捻りあげる。
左は歯で軽く噛んでから、音を立てて吸い上げた。

そんなことされたら、もう...

自然と揺れる腰...
翔は、熱を持った俺の中心を膝で擦った。

「あっ///」

その拍子に、バスローブの前を割って、俺のが飛び出した。

それを見た翔は、嬉しそうに目を細めて、
「スケベ..」
と笑った。


......そんな顔も、大好きだよ...
少し意地悪な顔も...

俺って、そんな趣味あったのかな～？