第21章 旅立ち 〜departure〜
「翔...マジで、もういいってば!」
足が痛いふりして膝を立てた俺は、
今度こそ本気で逃げようとしてみる。
逃げられまいと、俺の太腿の上に反対を向いて座った翔は、ますます張り切って俺の脚を揉み解していく...
...その度にさ...
翔の魅惑的なお尻が上下に動いて、俺の腿に当たり...
......チーン///"(-""-)"
はい、完勃ちしましたけど...何か??
もう~...どうすんだよ、これ...
そんなこととは知らない翔は、お尻を振りながら、
↑雅紀にはもう、こうにしか見えない///
一生懸命俺の脚を揉んでいる。
「翔...変わるよ。翔の方が運転してて、疲れてるし...」
俺その言葉に、急に手を離した彼は、
あろうことか、そのままお尻を俺の股間までスライドさせ、
「雅紀...もうカチンコチンになってるけど...」
って...ニヤニヤした。
......そうだよ!!当たり前だろぉ~??
だってしょうがないだろ??
好きな人が目の前でお尻振ってればさ...
↑別に振ってはいないけど...
「わ、悪いかよ?」
意味もなくドヤ顔して見せる俺の、浴衣の腰ひもを、するすると解いて、
「お風呂、はいろっか?」
って笑った。その手はしっかりと俺のを握ってて...
「入る!!」
すると翔は、俺の上から立ち上がって、
俺が見てる目の前で、するすると浴衣を脱ぎ捨て、下に着ていたTシャツを脱ぎ捨てた。
現れ出た肌が...眩暈しそうなほどに、エロい...
しかもその後、何のためらいもなく、
俺から目を反らさずに、1枚残った下着も脱ぎ去った。
.........チーン(≧▽≦)
↑本日二度目の...
も~う//////
翔だってさ、勃ってるじゃん!!