• テキストサイズ

Green~君といた季節~【気象系BL】

第21章 旅立ち 〜departure〜



「翔...マジで、もういいってば!」
足が痛いふりして膝を立てた俺は、
今度こそ本気で逃げようとしてみる。

逃げられまいと、俺の太腿の上に反対を向いて座った翔は、ますます張り切って俺の脚を揉み解していく...


...その度にさ...
翔の魅惑的なお尻が上下に動いて、俺の腿に当たり...


......チーン///"(-""-)"

はい、完勃ちしましたけど...何か??


もう~...どうすんだよ、これ...

そんなこととは知らない翔は、お尻を振りながら、
↑雅紀にはもう、こうにしか見えない///

一生懸命俺の脚を揉んでいる。

「翔...変わるよ。翔の方が運転してて、疲れてるし...」


俺その言葉に、急に手を離した彼は、
あろうことか、そのままお尻を俺の股間までスライドさせ、

「雅紀...もうカチンコチンになってるけど...」
って...ニヤニヤした。


......そうだよ!!当たり前だろぉ~??
だってしょうがないだろ??

好きな人が目の前でお尻振ってればさ...
↑別に振ってはいないけど...

「わ、悪いかよ?」

意味もなくドヤ顔して見せる俺の、浴衣の腰ひもを、するすると解いて、

「お風呂、はいろっか?」

って笑った。その手はしっかりと俺のを握ってて...

「入る!!」


すると翔は、俺の上から立ち上がって、
俺が見てる目の前で、するすると浴衣を脱ぎ捨て、下に着ていたTシャツを脱ぎ捨てた。

現れ出た肌が...眩暈しそうなほどに、エロい...

しかもその後、何のためらいもなく、
俺から目を反らさずに、1枚残った下着も脱ぎ去った。


.........チーン(≧▽≦)
↑本日二度目の...


も~う//////
翔だってさ、勃ってるじゃん!!



/ 543ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp