第16章 医学の道も一歩から
「失礼しまぁ~す..」
ゆっくりと下着を下げようとすると、女性の看護師がいると嫌だというその男性。
これからオペだからそんなこと言ってられないんだけどな...俺は内心そう思ったけど、
「じゃあ、相葉くん、お願いしてもいい?
見てたことはあるよね?」
「あ、はい。何度か..」
「じゃあ、出来たら呼んでね」
そう言って看護師さんは部屋を出た。
「えっと..じゃ、始めますね~」
真ん中を傷つけないように手で押さえて剃り始めた。
......すると、
脚の間のそれが、ムクムクと変化し始めた。
...マジかよっ...
何と声を掛ければいいのか困惑する俺は、それに対しては何も言わず、そのまま黙々と処理を進めた。
......あっという間に、完勃ち...
すると急にその男性が俺の手を握って、
「どうしてくれるんですか?」と言った。
「えっ??...どうして..って..言われても」
しどろもどろの俺に、
「このままじゃ手術なんか受けれないから、
あんた、一回、抜いてくんない~?」
!!!!こいつ、ホモか//////
↑お前もだろう~(´・ω・)
「あっ、でも、そういうことはできません」
きっぱりそう断ったのに、尚もその人は、
「お兄さん可愛いよね..俺、めっちゃタイプなんだよねぇ~...お願い..ちょっと擦ってくれれば直ぐ出るから...」
...マジかよ///そんなことできる訳ない...
困ってる俺の手を、自分のソコに無理やり持って行って、握らせようとするから、
「止めてください!!できません!」
「いいじゃん!減るもんじゃないし~..
いつも、自分でやってるみたいに、やってくれればいいんだから///」
...何言ってんだよ!!