第15章 You’re my sunshine
【 雅紀side 】
「「いただきます!」」
ふたりで手を合わせてから食べ始めた。
柔らかい日差しが降り注ぐ朝のリビング。
BGMは、よく分からないけど、
翔の選んだクラッシック...
.....ああ、幸せだな、俺..( 〃▽〃)
「今日、どーする?」
翔がコーヒーを飲みながら、上目遣いに聞いてきた。
「そうだね〜...どっか、出掛けよっか?」
「.....デート?」
そんな嬉しそうな顔してさ..
キラキラした目で、俺を見ないでよ//
....また、ヤリたくなっちゃうだろ〜///
いちいち、煽るのやめてくれよ~(*‘∀‘)
まあ、俺もそんなに節操がない訳でもないからさ♪
その辺は、我慢できるけどね!
↑当たり前です!!
俺たちは、ふたりで出掛けることにして、
朝食を終えた。
俺的には、当てもなく二人でふらふらしてもいいんだけどね~...翔はそうじゃないから。
俺が、後片付けしてる間に、今日のデートプランを考えるって♪
その間に俺は、洗濯を干したり、ざっと、リビングの掃除をしたりした。
主婦みたいだって~?
だってそうでしょ?一応さ、住まわして貰ってる訳だし。せめてもの感謝の気持ちを、家事で表してる訳。
...誰と話してるんだ???
翔は、家事とか、そんなに......いや、
かなり得意じゃない方だし...(^^;
ベランダで。
洗濯物を干した。
翔のシャツに、翔の靴下。
俺のTシャツと、タオル。
翔の...パッ、パンツ...(*ノωノ)
何照れてんだ、俺...
こういうところに幸せ感じちゃう俺って、
やっぱり主婦...なのかな~...