第13章 一緒に暮らそう

上を仰いで、俺の視姦に耐える雅紀...

わざと触らない俺に、雅紀の膝が揺れる。

...雅紀、ホントは触って欲しくてうずうずしてるんだよね？

でも雅紀は真面目だから、俺が観察したいって言ったから、ちゃんとその役割を果たしてくれようとしてる...
そうでしょ～？


目をぎゅっと閉じて、俺が、まさに『舐めるように』見るのをじっと耐える雅紀。

でも、感じてるよね...俺の視線...

だってほら...尖端から、キラキラ雫が溢れ始めちゃってるもんね...

俺はそっと、その雫を指の先で撫でた。

「...あっ///」

思わず腰を引く雅紀に、

「ごめんね～少しだけ、触ってもいいかな？」

俺はできるだけ、無邪気な医大生を演じてみる。
当然雅紀は、今から医師に従順な看護師だから、

「あ..うん..いい..けど..」


俺はそっと、尖端から裏筋を通って、
付け根まで撫でた。

雅紀のマサキが、ピクリと跳ねる...

今度は手のひらで、袋を包むと、ゆっくりと中の双球を確かめた。


「..あっ..いや..いや..じゃない..けど..」


......感じて、どうしようもない雅紀が、そろそろ可哀想になって、俺は滾る茎に手を添えて、尖端にちゅっと、音を立ててキスをした。

「...翔？...えっ？」

焦った雅紀の顔がなんだか可笑しくて、
ちょっと笑ったら、

「も～///翔、なんだよ～！」

そう言って、俺のことを引き寄せてぎゅう～っと抱き締めた。


「雅紀...ごめんね..」
言い終わるより早く、雅紀の熱い唇が降ってきた。



風呂場の洗い場で、俺は雅紀の濃厚なキスを受け入れる...腹を硬いソレで、ぐんぐんと押されながら...