第13章 一緒に暮らそう
抱きついてくるから、雅紀の硬くなった『マサキくん』が、俺の背中を押してきた。
「雅紀...背中、当たってる...」
「あっ////やっ..ごめ..」
慌てて俺から距離を取り立ち上がったけど、
振り向いたらそこには、もう我慢できません状態のアレが、目の前20㎝に...
俺はソコをじっと見た後、雅紀の顔を見た。
雅紀は慌てて両手でソコを隠したけど...
...俺さ、ちょっといいこと思いついちゃったんだよね(^^♪
「雅紀、ちょっとさ、見せてくんない?」
「えっ??見せるって...何を??」
「それ...その手の中のやつ...」
指差すと、雅紀は耳まで赤くして、
「何でだよ~!?ヤダよ、そんなの~///」
両手でそれを隠して、腰を引く雅紀が、何だか情けない恰好で、可愛くってさ~(*^^*)
「今度産科のレポート提出があって、不妊症について...自分のはよく見えないし、写真や絵よりも、実際の方がよくわかるじゃん...雅紀~...頼むよ~♪」
「そっ、そうなの~...でも...じゃあ...ちょっとだけね」
感謝の意味で手を合わせる俺の目の前に、
雅紀は自身を開放した。
ぴょこん♪と音がしたんじゃないかって位に、
勢いよく現われたソレは、心なしかさっきよりも、上を向いていた。
俺に見られる、っていうのが、
煽ってるんでしょ?雅紀のこと...
分かってるよ♪
分かってやってるんだもんね〜(^-^)v
俺は、触らずに、顔を極力近付けて、
血管の浮き出た、雅紀のソレをじっと観察した。