第12章 新しいスタート
「少しだけ、我慢してね...」
...我慢してね、ってさ///
そんなこと、出来るわけないよね( 〃▽〃)
だってちょっと触られただけで、
もうさっきと角度が違うもん( ・∇・)
翔は、出来るだけ優しく、刺激しないように洗ってくれてるんだろうけど、
その気遣いがさ....逆効果だって////
ソフトなそのタッチは、
背筋を駆け上がるような快感へと変わり、
シャワーで泡を流されたソレは、
カチカチになった姿を露にした。
「...雅紀..あの...」
「..翔..俺...」
すげ〜情けない顔してたんだろんな〜..
翔はニッコリ笑って、
「このまま、俺が1回出してあげるよ♪」
って。
「えっ??..出して..って..」
翔は焦る俺とは正反対に、聖母みたいに穏やかに、微笑みながら、
節操の欠片もないような俺のを、
上下に擦り出した。
「..あっ..しょお..はぁ..ん..」
「ふふ..雅紀、気持ちいい〜?」
「うん...すごく、イイよ..」
俺はもう、直ぐ限界が来そうで、
でも、あんまり早いと恥ずかしいから、
出来るだけ感じないように、
他のこと考えようとした...だけど。
そんなの無駄な抵抗で。
「..あ..あぁ..翔...あの〜..」
気を抜くと、あっという間に達しそう///
そんな俺のこと...まあ、ギンギンのソコがさ、全てを物語ってるんだけど。
「雅紀..いい?」
いいって、もちろんイイに決まって..
翔は、俺のに、口を近付けて、パクリと咥え込んでしまった。
「....えっ?翔!だめだってば////」