• テキストサイズ

Green~君といた季節~【気象系BL】

第12章 新しいスタート


【 雅紀side 】

早く...って、気が逸る。

何の躊躇いもなく服を脱ぎ捨て、
翔の家の別荘なのに、翔より先に入った。

それに気づいて、先に洗い出してもいいものかと、後ろを振り返ると、彼は少し恥ずかしそうに俺の後を着いてきた。


......あっ、ヤバい...可愛い( 〃▽〃)


「一緒に洗うか?」
そう声を掛けると、

「...うん..」
と翔は赤くなった。俺は、そんな彼があんまり可愛いから、

「俺が翔のこと、洗ってやろうか?」

と言ってみた。すると翔は、

「えっ?い..いいって///自分で洗えるし//」

「あのね、俺が洗って欲しいんだよね...」

「えっ....」


後から思うと、何でそんなこと言ったのか、
大胆にも程があるし、そのせいで、自ら窮地に追い込むことになるなんて...( ̄O ̄)


「....いいよ、洗ってあげる...」

予想してなかった答えに、俺は戸惑った。


「あっ、いや..その...」

翔は手にボディソープを付けて、
少し泡立てて、俺の胸に触った。


............


翔の白くて綺麗な手が、俺の肌を滑ってく...

俺はもう、全身が性感帯になったみたいに、
触られるところが全部.....気持ちいい////


翔の指はそっと俺の身体を撫でていく。

「...あっ..」

脇腹を擦られ、思わず声が出た。


すると翔が、

「雅紀、あの..ここも洗ってもいい?」って。

聞かないでよ〜///(≧▽≦)


....いいけどさ、ダメだよ〜//
だって、

「あ////」

俺の答えを待たずに、半分だけ元気になってたソコを、両手で包んだ。


何で俺、洗ってなんて、
言っちゃったんだよ〜////




/ 543ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp