第19章 金木犀の香りはデートの予感?
ーオマケ(この章には全く関係ありません)ー
「いくよぉぉ!カラ松にいさぁぁん!!」
「いつでもいいぞ!ブラザーー!俺のハートに届くように情熱的な一球を頼むぞ!!」
十四松くんが大きく振りかぶった....
「うおおおおおおおおぅお!!!!」
「おおっ!!なんて情熱的な球な.... ってイデ!イデデデ!!!」
イガグリの革を接着剤でつけたボールをキャッチしたカラ松は、飛び上がった。
「いくぞ....クソ松.... 」
「えっ!?い、一松、you!それはボールじゃ....」
軍手をつけた手に持つのは....
イガグリです。
正真正銘イガグリです。
「ほーらご褒美だ!!!ひゃっはぁ!!」
「イダダダダダタ!!!!イダァァァア!」
まぁ、そりゃイタいよね....
イガグリをカラ松に投げつける一松くんは、これ以上にないイキイキしたゲスい顔をしていた。
「あっははっ!たのしそーだね!僕もまぜてーー!!」
阿鼻叫喚ともいうが....
まぁ、十四松くんが楽しそうだからいっか!
数分後トゲだらけのカラ松が発見されましたとさ。
めでたしめでたし
「めでたくない!そして!扱いが全然ちがああぁあう!!」
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今回は長男とのデートになります!
強引にデートにします!
日頃の感謝をこめれ....たらええな....
デート楽しんで来てください!!
注意
長男がかなりのセクハラ発言をしたりします。
いつのものことですので、スルーして下さい!