第18章 お茶会にはイチョウを添えて
鈴音ちゃんを、丸太のベンチに案内する!
もちろんちゃんと座るところまでエスジコードしたよ!
カラ松兄さんが
『ふっ、レディをエスコートするのは紳士いやこのカラ松の...使命だ!!』
って言ってたよ!
よくわかんないけど!
その後、一松兄さんに
『黙れクソ松、しゃべるな死ね.... 』
って言われた後に後ろからにんにくを入れられて喚いてた!
僕?うん!みてたよ!ただみてた!
「そうだ!鈴音ちゃん!招待状を拝見しまっする!」
僕が両手を出すと、はいって笑って僕の手作りのカードを見せてくれた!!
イチョウとドングリでつくったカード!
なかなかいい形のドングリがなくて、必死にさがしてたら池に落ちて、さぁたいへん
ドジョウの代わりに、なんかの骨が出てきて僕にこんにちわっていってきた!
とりあえず卍固めしたら、バラバラになって池に沈んでったよ!
そんなこんなで、一日帰れなくて、途方にくれてたら頭の上に落ちた来たんだ!
あっ!でも鈴音ちゃんには内緒!
心配しちゃうから!
「拝見しましっタイムリー!」
「ありが盗塁王ー!」
あっはは!僕の口癖うつってる!
招待状を鈴音ちゃんに返した後に、パチンと指を鳴らす!
ちゃーんと頼んだから準備は万端!
切り株のテーブルの上にたっくさんのお菓子が並んでく!
さあ!お茶会の始まり始まり!!!