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【おそ松さん】月下に咲くは六色の花

第14章 祭り囃子と夏の終わりー前編ー



モヤモヤしたまま、他の松達を探す。

「後は天使とあざと腹黒モンスターか」

ぶっちゃけた話をしますと、この二人が一番心配....

十四松くんなんて、なにをしでかすかわかったもんじゃない。

一番一人にしてはいけない人物....
じゃない、吸血鬼いや

十四松目十四松科だ。

腹黒あざとモンスターは、まぁ一人でも大丈夫だろうけど

まわりの女の子が危ない、見境なく誘惑して血吸ってたらどうしよう....

ダメだ。
考えれば考えるほどに悪循環だ。
一刻も早く見つけ出さないと!

あっ....カラ松のこと忘れてた。
まぁ、アイツは大丈夫でしょ。

どう考えても人間に危害とかくわえなさそうだし、紳士だもんね。

残念な、だけど....

たとえ危害をくわえようとしても、たぶん浴衣見たら逃げてくと思う。

あくまで予想だけど.....

普通にしてたら普通にカッコいいのに、もったいない話だよね。

とにもかくにも、まず探しださなくてはならないのは二人の末っ子だ。

被害が最小限であることを願うしかない。
.... 松代さん、見てて下さい

必ずや松坊っちゃん達をちゃんと家まで連れて帰ります!

....あれ、これ
サービス残業じゃない?

なんて思っていたら、ものすごくまぶしいキラキラしている人物が目の前に現れた。

必要以上にキラッキラしている。
あーうん

よかった、一人見つかったわ。
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