Loveyourself ~君が嫌いな君が好き~【気象BL】
第7章 S×A②
Sside
俺の部屋に行き、雅紀をリビングの上に四つん這いにさせる。
さっき、お前は俺の命令を守れなかった。後輩ともイチャついた。
お仕置きが必要。それは本人も分かってる。
俺は左手で雅紀の尻を支え、思いっきり右手で叩く。
ムチがあったけど、俺の手で、直接やってやりたかった。
「パァァァァン」
何回もお仕置きをし、雅紀の尻は紅葉のように紅く綺麗に染まっていた。
雅「んはぁっ、はぁん、は……」
翔「………おい」
ゴロッと雅紀の体の向きを変えさせ、俺と目線があう体制にすると、俺の膝に違和感が。雅紀自身が当たっている。
翔「何タってんだよ」
雅「ごめんなさ、翔ちゃんに触ってもらえるのが嬉しくて。虐めてもらえるのが嬉しくて……」
翔「ふん。ほんとにお前はお仕置きもご褒美にしかなんないもんなぁ」