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Loveyourself ~君が嫌いな君が好き~【気象BL】
第6章 M×A
Mside
そこからは他愛のない話をし、翔くんのオススメのお酒を飲んだ。
潤「やべ、もうこんな時間。そろそろ帰らなきゃ」
翔「了解、今回は俺のおごり。俺から誘ったからね。気を付けて帰れよ?」
潤「ありがと、バイビー」
立ち上がり、出口のドアノブに手をかけたとき俺は何気なく横を見た。ほんとに意味はなく。
あれ…………。
奥の方に、ボーイの後ろ姿。
どこか、どこか見覚えがある―――――
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