Loveyourself ~君が嫌いな君が好き~【気象BL】
第4章 N×A~復活LOVE~
Nside
二「ご、ごめんな………」
涙も頬を流れ落ちる。
ふと出たこの言葉。何かスッキリした。
今まで言えなかった、本音……………。
雅「うううん。俺も、ごめん…」
二「俺が悪い。何も言わない雅紀の優しさに甘えすぎた」
雅「ううん。俺だって、時間見つけて話しかければよかったのに、、、」
二「ごめん。ホントに、ごめん。雅紀が俺のこと、どう思ってても俺は………。俺は雅紀のことが好き」
声が更に震えを増した。
雅「俺、も。かずが、好きっ………!!」