Loveyourself ~君が嫌いな君が好き~【気象BL】
第8章 S×A×N
Nside
二「さて、相葉さん何にするんですか」
テーブルの端からメニューをとりだし彼の座っているところのテーブルの上に置く。
雅「んーっと、海鮮丼!」
二「りょーかい。飲まないんですか?」
雅「あ、でも帰り車だよね。…じゃあ、俺飲まないから二人飲んどきなよ」
翔「あ、ホント?じゃあお言葉に甘えて。」
一度そらした目を今度こそは合わせる。
二「じゃ、俺はコレにしようかな…」
翔「これセットにしたら安くなんのか。じゃ、これにしよっと」
なんだかんだで三人の食べるものが決まり、店員を呼び注文を済ませおよそ10分後に注文の品が届いた。
雅「いっただっきまーす!!」
二「周りに音が漏れないからってうるさすぎですよ、(笑)」
雅「えっ、そっかなあー。ごめんねぇ(笑)」
そういうバカなところが好きなんですよ。
いや、すべてが好きなんですけどね。