第8章 S×A×N

Sside


食事を終え、俺とニノは酒を飲み、一段落着いたところで本番にはいった。

お酒のせいでか気分がぽわんとしている。
俺はなんとか冷静に気分を保ち、口を開く。


翔｢なぁ、雅紀。実は言いたいことがあるんだ｣


雅｢えっ？なになに？？｣　　　


翔｢お前のことが…好きだ。そーいう、友達としてじゃなく。｣


雅｢れ、恋愛対象としてって、こ、こと…？？｣


翔｢そう。どんな女よりも雅紀がいい。女なんて興味ない。雅紀だけが視界に入ってる｣
　　

二｢俺も好きです。相葉さんのことが｣


雅｢えっっ、こ、これって…｣　　　

　
翔｢そう。俺もニノも雅紀が好き｣