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隣の家の二宮くん

第10章 10.初恋の人


「ここ、俺の知り合いの人がやってる
居酒屋なんだけど…いい?」



翔くんが連れてきてくれたのは、
隠れ家みたいだけど、おしゃれな居酒屋



『うん。あーよかった』


「え?」


『いや、すごい高級な所に
連れて行かれるんじゃないかと…』



そう、あたしが言うと翔くんは
"はははっ"と昔と変わらない笑い方



「大丈夫だよ!ほら、入ろ?」


『あ、う、うん』




あたしの前を歩いていった翔くんの後ろをソロソロとついていった。




カラーン♪


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