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隣の家の二宮くん

第7章 7.過去


夜のお店って感じでそこは黒い店

大野先輩のお店とは真逆の外観



「ニノ、ここでバイトしてんだ」


『え、知らなかったの?』



隣で口を開けてる相葉くんにそう聞くと
"うん"ってそのまま答えた。

なんか、二宮くんが眠そうな犬ならば


相葉くんは活発な犬ってかんじがする。




「ん?なに?ヨシヨシしたいの?」


『え、いや…ち、違います』




まさか相葉くんにまで読まれるとは…

そう思いながら急ぎ足で店内に入った。




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