第2章 約束
「今日はありがとうございました。鬼灯さんは地獄へ帰ってください」
「里奈さん!今日寝るとき私を思い浮かべて寝て下さい。そしたら地獄がどんなとこかみせてあげます」
鬼灯はそれだけいうと帰っていった
「閻魔大王戻りました」
「鬼灯くん遅かったねー!どうだった?」
「里奈さんはいい人でした」
鬼灯は自分の部屋に向かった
(里奈さん‥)
里奈は布団に入り鬼灯が言ったとおり鬼灯を思い浮かべ眠りについた
「ここは‥」
里奈が困っていると鬼灯が歩いてきた
「ここは夢の中です」
「夢の中‥」
鬼灯についていくと賑やかな所についた
「ここが地獄です。夜はいつもこんな感じです」
「楽しそうですね」