第4章 恋
「だからですか‥里奈さんの家に言った時里奈さんいがい誰もいない雰因気がありました」
「なぁ鬼灯‥里奈ちゃんには地獄に来てもらったほうが鬼灯のためだ」
「つまり‥里奈さんには生きるなと言ってるんですか?」
鬼灯の声がいつもより低くなった
「忘れちゃうよ?」
すると里奈が目を覚ました
「あれ‥鬼灯さん?」
里奈は鬼灯の名前を呼んだあと隣りにいた白澤に目を向けた
「白澤と申します」
白澤は自己紹介をした
「鬼灯さんと同じ地獄の人ですか?」
「まぁそんなとこ」
里奈はふと窓の外を見た
「私はいつ死ぬんでしょうか?この前先生に余命が長くなったと言われました」
「里奈さん‥それは私のせいです」