第3章 未来が変わる
「ん‥」
里奈が目を覚ますとベットの上にいた
「里奈さん無事で良かったです」
鬼灯は里奈の頭を撫でた
「ありがとうございます鬼灯さん」
「はい」
「あ‥」
里奈はある事に気づいた
「どうしましたか?」
「鬼灯さんに抱きかかえられて病院に行ったって事は私は浮かんでたんですか!?」
「まぁ‥そういう事になりますね‥フフッ」
「なっ!?鬼灯さん今笑いましたね?」
里奈は急に恥ずかしくなった
「すいません里奈さん」
鬼灯は謝った
先生がやってきた
「今日は念のため入院して下さい」
「わかりました」
「里奈さん今日はもう休んでください。私はまた明日来ます」
「わかりました」