第3章 未来が変わる
鬼灯は里奈を探した
「里奈‥さん」
「あ‥鬼灯さん」
里奈は頭から血を流していた
「病院に行きましょう」
鬼灯は里奈を抱きかかえた
「このまま病院まで走ります」
「鬼灯さん‥」
鬼灯は病院につき里奈を座らせた
「すいません」
鬼灯は近くにいた医師に話しかけるが声はきこえていない
(鬼灯さんの声も姿も私にしか見えない)
すると里奈の頭に激痛が走り里奈は倒れてしまった
「大丈夫ですか!?」
「先生を呼べ」
鬼灯はただみていることしか出来なかった
「里奈さん‥」
その頃烏天狗警察では起きてはいけない出来事が起きていた
「白澤さん」
白澤に画面をみせた
「鬼灯のやつ助けっちゃったんだ」