第3章 未来が変わる
地獄へ戻ると閻魔大王が慌ててやってきた
「鬼灯くん!」
「どうかしましたか?」
「君なにかした?」
鬼灯は首を傾げた
「未来がかわるかもしれないんだよ」
烏天狗警察へ向かった
「現世の人に恋とかしないでね?あと余計なことをしたら本来死ぬはずだった人が‥」
「わかってますよ閻魔大王」
鬼灯はまた里奈に会いに行った
(鬼灯くん‥もしかして)
里奈が教室に入るとノートが飛んで来た
「ねぇ‥あんたなんのために勉強してんの?」
「いいよね〜マラソンさぼれてさ〜」
「約束‥したの‥大学に行くって」
里奈がそういうと笑いが起きた
「約束‥ね‥」
「今度のマラソンでてよ」
「え?」