第1章 ドキドキ これが初夜❓
ルカ 「ごめん…俺、気が利かなくて」
そっとルカは扉を閉め…
蜜柑 「誤解や〜いかんといて〜!!」
というか助けて下さい(涙涙涙)
蜜柑は涙を大量に流しながらルカに助けを求めるが棗は無言。
この状況に戸惑うルカを横目にドアが開く。
翼 「チビ共うるさいぞ 早く寝…」
「 あ…なるほど…」翼は状況を見て何が起きたのか即時に理解した。
蜜柑 「翼先輩助けてー!」
棗の手が緩んだ隙を見て蜜柑は力強く翼にしがみつく。
あんなぁ〜棗が…うちに…そんでな…もうお嫁にいけへんねん…(涙)
翼 「ハイハイ 泣くな蜜柑 」
蜜柑を子どものようにあやし出す翼に棗はイライラしだす。
「あんま 蜜柑をいじめるなよ エロガキ棗」
蜜柑の頭を優しく撫でる翼 そして睨む棗、横目で見つめるルカに気づき
翼はニヤッとする。
翼 【ルカぴょん代わるか?】
【ルカを暖く見守る会 会員募集中】
ルカ 「なにを…///」
ルカは顔を赤くすると恥ずかしいのか下を向いた。
棗 「ふん」
そいつから離れろ 燃やすぞ それと みさきに言う。
蜜柑はさっきまで恐怖していたが、時間が経過することで棗への怒りに変化したのか棗を凄い勢いで睨みつけた。
なんやねん、アホ棗!あんな姿ルカぴょんに見られちゃうし…最悪や💢
蜜柑 「うち、ルカぴょんと寝る 棗のドアホ」
ルカぴょんはあんな事しない 紳士や王子様や
ルカ 「佐倉///」
会員一同 【ルカぴょんよかったんne★】
翼 「蜜柑…それは流石に」
年頃の男女が同じ部屋っうのはマズイだろう(汗)
棗 プッチン
一同 え…なんか今音しませんでした?