第1章 ドキドキ これが初夜❓
こんにちわ 佐倉蜜柑です。
うちは、可愛い17歳の女子高校生です…そして …カクカクシカジカで記憶を取り戻し…
そして準アリスとして親友の蛍に会う旅へ出かけるため もう一度アリス学園に戻り 明日のために 寝ようと …ね…よ…うと
蜜柑はベットの前で1分ほどフリーズすると思考がやっと働いた。
///な、なんで棗がうちの布団で寝てるん…
棗は蜜柑に背を向けるようにして寝たふりをする。そんな棗の背中を激しく揺すり起こそうとする蜜柑。
蜜柑 「棗、自分の部屋で寝てくれへんかな ウチ寝られへんよ」
なぁ〜 聞いてるん? な つ め なぁ〜ってなぁ〜 寝てるん??
棗 イラッ うぜぇ…
「うっせー水玉パンツ 少しは色気出せ 」
蜜柑 お、やっと起きよった って…水玉パンツ?
「人のズボン念力で下ろすななボケーーー(涙)」
棗は意地悪そうにベーっと舌を出した。
蜜柑 「鬼や 悪魔や (涙)」
蜜柑の目からは大量の涙を流しながら棗をペシペシと叩いた。
棗は「うるせぇ」とボソっと言うと蜜柑の手を引き体ごと抱きしめる。
蜜柑は突然の事に一瞬ビックリするが嬉しくなり棗の背中に手を優しく回す。
蜜柑 「変態 ボケ メギツネ」
… どうしよう うちの心臓壊れそう///
棗 「 …うるせぇ」
蜜柑の体をつかみベットに押し倒す棗
棗「 早くヤラセろ 」
蜜柑 …え?…
「ギャー誰か来てーーhelp Me (瀑) 」
蜜柑は足と手を全力で動かすが棗の力には敵わず悲鳴をあげる。
棗 「コラ暴れるな」
蜜柑のピンチにドアが開く
ルカ 「佐倉何かあったのか?悲鳴が…」
…え… 佐倉がズボン履いてないで肌蹴ていて 棗が馬乗りに…
蜜柑 「/// ギャー」