• テキストサイズ

【HQ】黒髪系カレシ

第2章 縁の下の力持ち





「力ぁ‼︎行こ!」



「ハイハイ、行こうか?絢。」



あの日から、丁度3ヶ月。



絶対幸せするから。という約束のもとこの3ヶ月、



あたしはとても幸せだった。



少なくとも、浮気症の元彼に泣いていた、あの頃と比べると



毎日がとても幸せで、いつのなにか真面目で誠実な力にも惚れていた。



そんなこんなの今日は力が所属する



烏野高等学校のバレー部の試合。



確か、和久谷南?とかっていう学校との試合。



春の高校バレー通称春高。



宮城のブロックは一つしかないため、



一回でも負けたらそこで終わり。



/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp