第26章 そうだ、旅行に行こう。 番外編 R18
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何回出しただろう。
何回イかせただろう。
冷蔵庫から出したミネラルウォーターを一気に飲み、そのままベッドに戻る。
残ったミネラルウォーターをひとくち口に含むと、ベッドにくたりと横たわる美優さんに口付ける。
舌で唇を開き少しずつ流し込めば、美優さんは喉を鳴らして飲み込んだ。
口の中のミネラルウォーターはなくなったのに、唇は離れない。
少しだけぬるくなった舌が心地よくて舌を絡めるのをやめられない。
「もっと…飲みます?」
『みずより…きすがいい。』
いつのまにか首の後ろに回された手が、もっとしてとねだるように頭を撫でる。
「ダメです。水分はしっかり取ってください。」
美優さんの頭を撫でながら美優さんから離れ再び水を口に含むと美優さんに口付ける。
口の中の水を飲み干し唇を離すと、美優さんは口の端から伝う水滴を手の甲で拭う。
ベッドに足を投げ出して座れば、その足の間にしゃがみこみへたれた陰茎を口に含む美優さん。
片手を陰茎に添え髪の毛をかきあげる姿はエロくて、出しすぎて萎えていたはずの陰茎が頭をもたげる。
『…えっち♡』
美優さんは唇をぺろりとなめながら笑い、近くに放ってあった自分の鞄から財布を取り出す。
取り出したのはコンドーム。
陰茎に手を添え器用に装着しながら上目遣いで微笑む美優さんを見て、陰茎に血が集まっていく。
「今日の美優さんも、えっちですよ。」
『うん♡りえーふのきもちいいんだもん♡』
俺の足の間。
立ち上がる陰茎の上に跨り、美優さんは腰を落としていく。
『んっ♡きたぁっ♡』
目をとろんとさせ笑いながら、美優さんはゆっくり腰を落とす。
ゆっくり腰を進め、当たる最奥。
小さく喘ぐ美優さんの腰を掴み腰を送ると美優さんは可愛く啼いた。