第20章 今日は8月18日、晴天なり。
「お尻に、何が当たってるの?」
そっと吹き込むように、耳に囁く。
恥ずかしそうに体をよじるが、先にお腹に回していた腕でホールドしているので逃げ出すことが出来ずじたばたもがいている美優さん。
「ね、何が当たってるの?教えてよ。」
暴れて乱れた部屋着のワンピースの裾。
豪快にみえる白い太ももに指を這わせ、2度目の囁き。
囁くついでに軽く耳たぶを甘噛みすれば、美優さんは小さく鳴いた。
その声でさらに硬度を増したモノを、美優さんのお尻にまた押し付ければ、美優さんは困ったような顔をして俺の方を振り返った。
『リエーフの………あつくて、かたいの…』
それでさらに硬度を増し、MAXになったオレの息子。
ぐりぐりと腰に押し付けながら耳の輪郭を舌でなぞり、声を耳に吹き込む。
「熱くて硬いの、欲しい?」
『っ……ほしっ…』
美優さんがすべて言い終わる前、俺は美優さんの体を抱き上げソファに押し倒した。