第3章 1Q
『じゃあ、長くなるけど最初から話します。』
〜過去〜
僕が2歳の頃だった。
事故で、母さんが死んだ。
父さんは僕が生まれる前に死んだから、本当に1人になったのはその時。
それからは、母方の方に引き取られてアメリカに居たんだけど…婆さんも死んじゃって((苦笑
だから昨日から僕は、バイトと親が貯めた金で暮らし始めた。
こっちに戻ってきたのは、向こう(アメリカ)だと何かと物騒だからね。
『↑これが簡単な説明。
んで、男装してんのは男子の方がバスケ強いからで。
もちろんバスケ部に入る。
アメリカは…わかんない。あんま変わんないかな?ストバスがもっと多い。
アメリカには9年くらい?日本に居た方が短いな。
…OK?』
先生はかえでの過去と、
一気に喋って敬語では無くなった変わりよう。
あと…最後のOKの発音が良かった事に対してビックリしていた。
鈴「えと…OK?」
『いやいや…質問ある?』
鈴「いや…その。大丈夫なのか?あと、男装はバレないようにやれよ?」
『あぁ、当たり前だ。アメリカでも男で通ってたからなww』
鈴「んじゃ、まぁ!この俺が男ってバレない為の方法を伝授しようじゃないか!」
『…ん?何それ』
何か怪しくねぇか…?
鈴「まぁ聞けって。自分の事は、”俺”って言え。あとは……」
”俺”か…。まぁイイか…
鈴「んー………」
…………。
鈴「んー…………」
まだこいつ考えてんのか?
『あの、さ?もーいいよ?俺って言うからさ…な?』
鈴「あ、そーだな。そろそろクラス行くぞ。あと呼ぶまで入ってくんなよ?」
『ラジャですっ☆』
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はい!こんちわ&こんばんわ!
駄作者のピッキー★です…
今回シリアスっぽくなっちゃったと思います。
…だが!ここで諦めるピッキー★ではないっ!
…って事で次行ってこよー*\(^o^)/*