第8章 6Q
そうなんだよ!
聞いてくれー!
俺。今日やっと、1軍の奴と試合できるんだ!
前のは2軍のだったし…怪我するし最悪だった。マジで俺の手で潰したかったわ(黒笑
とりあえず…
『っしゃあ!敦DF任せた!』
紫「はぁ〜い…」
相手は、赤司と灰崎と緑間がいる所。
いゃあ…強いっすねぇ。
…はっきし言って緑間はまだ大丈夫かな。
だってハーフコート以内でしか打ってこないし、確かに速さがあるドリブルでくるけど、敦がいるからな…。
灰崎はコピーか…めんどー。うん。めんどくさいよ。
でも、俺のはコピー出来てないみたいだね。
うん。問題なし。
…ただ赤司という厄介者がいる。
何この人?俺に本気になんないでよ。
怖いからww何で練習なんかに、目使ってんの⁉︎
…俺まだ使ってないよ⁉︎w
俺に本気出せって言ってるよね?うん、そーいうことだね…あーぁ。
こいつもめんどーだわ。
『なぁ、赤司。この試合って本気出さなきゃダメか?』
赤「当たり前だ。だから俺も目を使ってるんだろう?」
『…だな。
じゃあ、今回勝ったら何かある?』
赤「力によっては、スタメンにするが?」
ふーん…いい条件だ。
『わかった…やる。』
俺の目も解禁しようじゃないか。