第8章 6Q
『あ、虹村先輩。こんちわ!』
(虹村先輩…今まで出番なくて、ごめんなさい。by駄作者)
虹「おう…アップやったら俺も入るから」
『あの…灰崎って何者です?』
虹「ん…いわゆる問題児だな。8番貰ってるくらいバスケはできるから…なんか勿体無いよなぁ……」
うわぁ…知らんかったわぁ。
意外というかなんと言うか、ね?
『へぇー…強いんすよね。』
そう言って日置江は試合に目を戻した。
灰崎…ねw
興味深い。黄瀬と似たプレーだけど、違うな。
もっと…なんて言うんだろう、
自分の物にしてるっていうの?
相手のリズムとは、違うリズムで返してんのか…
でも、これから伸びるのは黄瀬かなぁ。
あいつの方が灰崎より、力がある…もっと伸びるだろうな。
それに…
青峰と黒子のタッグも凄い。
本当にこの2人のタッグは最強だな。
光と影ってやつか…
バスケしてる時の青峰とか…
すんげぇ楽しそうだ。
羨ましくなるくらいに…
ーーーーピーッーーーーーーーー
試合が終わった。
今度は俺の番か…
退院したばっかだけど、灰崎ってやつに負けたくないし?
ギャフンって言わせたいじゃん?
『いくよ?敦。』
紫「う〜ん…日置江ちん待って〜(ムシャムシャ」
『待たない!早く食い終われ
…やるよ?』