第4章 私の元気の源....
『あ・・赤葦が笑った!』
赤葦「そんなに驚くことですか?」
『はじめて見たから、なんかほっこりした』
赤葦「その感じ俺もさんの笑顔見た時そうでした」
『そうだったんだ』
赤葦「はい」
『赤葦ってさ、モテるでしょ、1年生なのに貫禄あるし大人っぽいよね』
赤葦「精神年齢が高いってよく言われます。というか、さんの方がモテてますよね」
『それ、ただのテレビ効果ってやつ、あんまり興味ないよ』
赤葦「彼氏って作らないんですか?」
『いや、要らないかな、赤葦は彼女欲しいの?』
赤葦「好きな人が彼女になってくれたらいいなって思ってます。その人以外興味ないです。」
『てかサラッと好きな子いる宣言したね』
赤葦「まあ隠すことでもないので」
『その子誰?』