第4章 私の元気の源....
2年最後の大会は優勝を飾った。
そしてに妙な異名がついて月間バリボーに記載されていた
赤・兎「「セッターの女神」」
『もう言わないで』
赤葦「凄いじゃないですか!テレビでも見ましたけど、あれは神業です。というかリベロ並の瞬発力でしたし、そう呼ばれて当たり前だと思います」
木兎「羨ましいなあ!!!こんな雑誌にも大々的にのってさ!しかも・・」
赤・兎「「満面の笑み」」
『止めて』
2人が読んでいる本を取り上げると机の中にしまった
『今回のバレーの試合放送と雑誌のおかげで朝から会う人会う人話しかけられて、つらいんだからね』
赤葦「さんの普段の性格を知らない他校の生徒とかは困惑しそうですね」
木兎「まず笑わないもんな」
『どう思われてもいいけどさ、流石に鬱陶しい』
眉間に皺を寄せるに木兎は苦笑いをした
すると担任が教室に入ってくると直ぐにと目が合った
「おー!ちょっと取材が来てるからインタビュー受けてくれ」
『・・・嫌です』
「そう言うな!な?早く!」
ため息を吐くと赤葦と木兎に背中を押され教室を後にした