• テキストサイズ

私の元気の源

第4章 私の元気の源....



2年最後の大会は優勝を飾った。

そしてに妙な異名がついて月間バリボーに記載されていた

赤・兎「「セッターの女神」」


『もう言わないで』


赤葦「凄いじゃないですか!テレビでも見ましたけど、あれは神業です。というかリベロ並の瞬発力でしたし、そう呼ばれて当たり前だと思います」


木兎「羨ましいなあ!!!こんな雑誌にも大々的にのってさ!しかも・・」


赤・兎「「満面の笑み」」


『止めて』


2人が読んでいる本を取り上げると机の中にしまった

『今回のバレーの試合放送と雑誌のおかげで朝から会う人会う人話しかけられて、つらいんだからね』


赤葦「さんの普段の性格を知らない他校の生徒とかは困惑しそうですね」


木兎「まず笑わないもんな」


『どう思われてもいいけどさ、流石に鬱陶しい』


眉間に皺を寄せるに木兎は苦笑いをした

すると担任が教室に入ってくると直ぐにと目が合った


「おー!ちょっと取材が来てるからインタビュー受けてくれ」


『・・・嫌です』


「そう言うな!な?早く!」


ため息を吐くと赤葦と木兎に背中を押され教室を後にした



/ 49ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp