第3章 私の元気の源...
『そんな事ない、拝むな!木葉!てか普段から笑ってるよ』
木葉・木兎「「嘘だね」」
『なぜハモる』
木葉「じゃあ今日笑った?」
『お昼が私の大好きな、おかかのおにぎりだった時かな』
木兎「それ俺隣に居たけど自慢されただけだったような・・」
『めちゃくちゃ喜びが表情に出てたと思うけど?』
木兎「いや真剣に
“見て、今日おかかだった”
って言ってたじゃん」
『・・笑ってなかった?』
木兎「全然」
効果音が出そうなほどうなだれるに木葉は肩をポンっと叩いた
赤葦「さんは俺と似てますね」
『へ?』
木葉「確かに!赤葦も表情筋動かないもんな!!」
赤葦「さんもきっと同じでバレー以外での表現の仕方苦手ですよね?」
『よくお分かりで、じゃあ表情筋動かない同士仲良くやろう』
赤葦「はい」
木兎「俺も仲間に入れてー!!!」