第13章 嵐 ルーム 2
~ 櫻井side ~
俺らの家に帰って 、玄関の扉を開けると 、智くんと雅紀が リビングを覗いていた 。
「 何してんの ? 」
相・大「 しー!」
2人が慌てた様子で振り向く 。
相「 松潤と かずが 始めちゃって ... 」
僅かに開いた扉から中を覗くと 、ラグに転がり重なる2人の脚が見えた 。
まじかよ ...
大「 今は松潤が攻めてるけど ... 、俺松潤はソッチなんじゃないかな って思うんだよね ... 」
相「 おーちゃんも ? 俺も昨日思ったんだ ... 」
俺もだ 。昨日智くんが 潤の耳を舐めた時の反応 ...
「 俺も 思った ... 」
大「 ふふ 、じゃあ 行く ... ? 」
智くんが妖しく微笑むと 、音を立てないようにリビングへ入っていく 。
後を追うように俺らも付いて行く 。
大「 じゅーん♪ 俺らも混ぜて♪ 」
ソファの後ろに回り 、背もたれに頬杖を付いて言う 。
松「 え っ!あ 、大野さん ... っ 」
ふとにのを見ると 、首筋に紅い痕 ...
ん ... ? 何か ... 、昨日と違う ... ?
二「 ふふ 、気付きました ... ? 俺も思ってたんですよ ... 。」
潤が不思議そうな顔で 俺らの顔を見る 。
二「 昨日潤くん 、大野さんに耳舐められて 感じてたでしょ ... ? その時の反応 ... まるでもっと求めてるようでしたよ ... 」
そう言いながら身体を起こすと 、潤の首に腕を回し 、唇を塞いだ 。
松「 ん っ ... 、ふぅ ... 、ち っ ... が ぅ ... 」
なんとかにのの身体を押し退けて反論している 。
相「 じゃあ 試してみようか ... ? 」
コイツ ... 、潤のこと 開発する気かよ っ ...
松「 相葉さん ... 、何 言ってんの っ ... ? 」
二「 それはコッチの台詞 ... 、シたくて 自分で慰めてたくせに ... 」
硬く形を変える潤のソレを ズボンの上から撫でる 。
二「 あ ... 、これじゃ 足りないんだよね ... ? 」
そう言って スルスルと手を下着の中に滑り込ませた 。