第13章 嵐 ルーム 2
~ 松本side ~
今日もまた 5人の家に帰って来る 。
昨日たくさんにのとシたけど 、相葉さんは まだ満足してない感じ ...
誰もいない家の電気をつけ 、ソファに座る 。
ここで ... 昨日 ...
やっぱり俺もまだ満足出来てないのか ...
昨日の情事を思い出し 、思わず手が下半身に伸びる 。
「 ん っ ... 」
... 足りない ... っ
ズボンのチャックを下ろすと 、手を中に滑り込ませる 。
「 はぁ ... っ 、ん ... 」
二「 まだ 俺とシたいの ... ? 」
階段の上の廊下から 、にのが俺を見下ろして言う 。
「 に 、にの!いたの ... 」
二「 ふふ 、ずっといましたけど ? 」
「 電気ぐらい つけなよ ... 」
にのが階段を降りてくる 。
二「 んで 、足りないんでしょ ? 」
俺が慰めている下半身を見つめて言う 。
「 あ っ 、ちがう ... これは ... 」
二「 手伝おうか ... ? 」
そう言うと 、返事も待たずに 脚の間に座り 、俺のズボンを下ろして 、大きく形を変えたソレを咥える 。
「 あ ... っ 、やめ っ 、にの っ ... 」
咥えてもらうのと 、咥えられるのでは 全然違う ... っ
二「 ん ... 、ふぅ ... っ 、ん っ ... 」
にのが懸命に舌を絡ませる 。
やばい ... 、中 ... 熱くて ... 蕩けそう ...
上目遣いで俺を見つめたまま 丁寧に舐め上げ 、先にチュッと吸い付く 。
「 あ っ 、はぁ ... 、ごめ ... も 、出る っ ... 」
堪らず口内に熱を吐き出した 。
にのの唇の端から 飲み込めなかった白濁が零れて伝う 。
思わず 見蕩れてしまう 。
二「 ん っ 、満足 ... した ? 」
出来る訳 ... ないだろ ...
「 もっと ... 欲しくなっちゃった ... 」
そう言ってラグの上に座るにのを床に押し倒すと 、首筋に尖らせた舌先を這わせた 。
二「 ん っ ... 、やぁ ... 」
「 誘ったのは ... にの でしょ ... ? 」
再び首筋に吸い付いた 。
その時 にのが不敵な笑みを浮かべた事には 気づいていなかった ...