第11章 櫻井 ルーム 3
~ 櫻井side ~
雅紀のソレから溢れる雫を指に纏い 、ゆっくりと扱く 。
相「 ぅあ ... 、あぁ ... はぁ っ ... 」
雅紀 ... 、お前が気持ちよくしてって言ったんだから 、止めないよ ... ?
更に雫を反対の手に纏わせ 、蕾にあてがう 。
相「 や っ ... ぁ 、しょ ... ちゃん ... っ 」
蕾の入口を撫でるように擦ると 、ヒクヒクと動き 、俺を煽る 。
「 ここは 、俺の事欲しがってる ... 。ほら 、どんどん飲み込まれちゃう ... 」
相「 言わないで っ ... 」
言った通り、少し力を入れるだけで 、ズブズブと飲み込まれていく 。
相「 あ っ ... あぁ ... ん ... っ 」
うわ ... 熱い ... っ 指溶けそう ...
中を探るように指を動かす 。
雫を纏わせたせいか 、蕾からは グチュグチュといやらしい音が響く 。
「 雅紀 ... 、この音聞こえる ... ? 雅紀から聞こえるんだよ ... 」
そう言って わざと響くように指を動かす 。
相「 聞こえる っ ... から やめ ... っ 」
その時 、俺の手の中で 雅紀のモノがビクビクっと脈を打つと 、白濁を吐き出す 。
それが雅紀のモノを伝い 、俺の手を汚す 。
堪らず少し小さくなったソレを咥えてしまった 。
相「 あ っ 、しょ ちゃん ... っ だめ っ ... あぁ っ ... 」
雅紀の味 ...
「 美味しい ... よ 、雅紀 ... 」
相「 しゃべ っ ... 、んあぁ っ 」
口内でみるみる大きくなるソレ 。
相「 だめ っ ... 、またイっちゃ ... ぅああ ... っ 」
ビクンと身体を反り 、さっきよりは少し減った白濁を 、俺の口内に吐き出した 。
「 んん っ ... 」
ゴクリと喉を鳴らして飲み込んだ 。
相「 はぁ ... 、ん ... しょ ちゃん ... 」
肩で荒い息をし 、潤んだ目で俺を見る 。
「 雅紀 ... 、ごめん 、止まんない ... 」
脚の間に身体を滑り込ませ 、自身を取り出して蕾にあてがうと 、一気に奥へと侵入を始めた ...