第11章 櫻井 ルーム 3
~ 相葉side ~
出掛けるよりも 楽しい事 ...
そんな誘いに 軽く乗ってしまう俺がバカだった ...
翔ちゃんの言う楽しい事って 、こっちのタノシイコトね ?
翔ちゃんの手が上着のボタンを外し 、顕になった肌にキスを落としていく 。
「 ん ... 、はぁ ... 、や っ ... 」
こそばゆくて ... 何だか物足りなくて ...
「 しょ ... ちゃん ... 、」
櫻「 ... なに ... ? 物足りない ... ? 」
身体を離して俺を見つめる 。
... なんでわかってんの ... っ
でも ...
「 もっと ... タノシイコト ... して ? 」
もう ... どうにでもなれ!
櫻「 ふふ ... 、雅紀は お出掛けより コッチの方が好きなんだ ... ? 」
「 え っ 、ちが ... っ んん っ ... 」
不意に胸の突起を吸い上げられる 。
翔ちゃんの服をギュッと掴み 、その快感に耐える 。
櫻「 ... 雅紀 、服脱がして ... 」
言われるがまま 、上着をするすると脱がせ 、鍛えられた身体を顕にした 。
堪らず その肌にキスを落とす 。
櫻「 ん ... 、やっぱ好きなんじゃん ... ? 」
「 ... うるさい っ 、好きだよ ... っ 」
その言葉に 妖しい笑みを浮かべた翔ちゃん ...
櫻「 やっと素直になったね ... 、ココみたいに ... 」
そう言って俺の硬くなったモノを ズボンの上から撫でる 。
「 あ ... っ 、や ... 」
櫻「 さっきから 当たってるんだよね ... 」
見てみると 、翔ちゃんの太股辺りに 俺のモノがあった 。
櫻「 コレ 、どうして欲しい ... ? 」
「 はぁ っ ... 、気持ちよく ... して っ ... 」
ニヤリと微笑むと 、下着もろとも 一気に脱がされ 、俺の硬く勃ち上がるモノが顕になった 。
先からは 、ダラダラと透明な雫が零れ落ちている 。
櫻「 もう こんなにしちゃって ... 、我慢できなかった ... ? 」
その透明な雫を指に纏うと 、モノに塗りつけるように 、扱き始めた 。