第1章 櫻井 ルーム
~ 櫻井side ~
来る っ ... 。
そう思った時 、俺の携帯が鳴った 。
智くんが俺から離れ 、携帯を取りに行く 。
画面を見て 、妖しく微笑み 、俺に携帯を渡して 、耳元で囁く 。
大「 松潤から ♪ 」
携帯を受け取り 、電話に出る 。
「 もしもし ... ? 」
松『 あ 、翔さん ? 大丈夫 ? 』
「 え ? 何が ... ? 」
松『 昨日すげー酔ってたからさ 。俺送ったんだけど 覚えてる ? 』
「 いや 、全く ... 」
そんな話をしてると 、智くんが俺の脚の間に入ってきて 、智くんのモノが俺の蕾にあてがわれる 。
今はだめだって っ ...!
「 ん っ ... 」
慌てて手で口を覆う 。
松『 ん ? 翔さん ? 』
ゆっくりと智くんが入ってくる 。
「 っ ふぅ ... なん ... でもな い ... 」
松『 そ ? ならいいけど ... 』
智くんが奥まで入り 、ゆっくりと腰を送る 。
「 んん ... っ 」
松『 ねぇ 、ほんとに大丈夫 ? 体調崩した ? 』
気づかれちゃうよ ... っ 。
「 だい ... じょぶ っ ... 」
松『 今からそっち行こうか ? 』
「 だめ っ ... 、来ちゃだめ ... 」
智くんの腰の動きが早まる 。
「 あ っ ... 、もう ... っ 」
松『 翔さん ... ? 』
ほんとに ... だめだって ... っ 。
大「 こーゆーの 、好きなんだ ... ? 」
携帯とは反対の耳元で囁かれる 。
「 ちが っ... 、んん ... 」
松『え ? 何 ? 』
電話 ... 切らなきゃ ... こんなの気付かれたら終わる ... 。
「 まつ じゅ ん ... 、電話 ... 切って ...!」
松『 やっぱ 具合悪いんでしょ ... ? 』
全然切らねぇ ... っ 。
「 ちがう っ ... 、早く!」
松『 はいはい 、お大事に 。』
電話が切れた 。
智くん ... 早く ... イかせて ... っ 。
「 智くん っ 、もっと ... っ 」