第1章 櫻井 ルーム
~ 大野side ~
意地悪 しすぎたかな ... ?
そう思いつつ 腰を送っていると 、電話を切った翔ちゃんが 、俺を見つめて 、
櫻「 もっと ... 」
だってさ... 。ふふ 、ご要望に 、お答えしましょうか ... 。
「 翔ちゃんてば 、あーゆーので興奮するんだ ... 」
そう言いながら 腰を送るスピードを上げる 。
「 これじゃ 、物足りないよね ... ? 」
翔ちゃんのモノを掴み 上下に扱く 。
櫻「 ああ っ ... だめ っ 智く ... っ 」
翔ちゃんの腰が びくんと跳ねる 。
その瞬間 翔ちゃんが俺のモノを締め付け 、自分の腹に 白濁を吐き出した 。
櫻「 はぁ っ ... 。」
「 イっちゃったね ... ? でも俺 、まだなんだけど ... 」
翔ちゃんが肩で息をしながら 俺を力ない目で睨む 。
そんなことを気にせず 、再び腰を送る 。
櫻「ああぁ っ ... 、もう 、だめ っ ... 」
さっきよりもきつく俺を締め付ける 。
「 しょちゃ っ ... 、中に ... いいよね ... っ ? 」
黙って頷く 。
「 っ く ... 」
翔ちゃんの中に白濁を吐き出し 、ベッドへ倒れ込む 。
どれくらい眠ったんだろう ... 。
目が覚めると 俺はちゃんと服を着ていた 。
翔ちゃんが着せてくれたのか ... ?
重い身体を起こし 、リビングへ向かう 。
翔ちゃんが 新聞を読んでいた 。
櫻「 ん 、おはよ 。」
「 おはよ 。昨日 ... ごめんね ... ? 」
翔ちゃんが 苦笑し 、俺の携帯を指さす 。
開いて見ると ... 、松潤からの大量のメッセージ 。
松『 翔さんの様子おかしいんだけど!』
『大野さん 何か知らない ?』
松潤 ... ごめん 、俺のせい 。
« The END »