第7章 相葉 ルーム 2
~ 松本side ~
雅紀の中が 俺の指を締め付ける 。
こんなにキツくて 俺の入るか ... ?
相「 あ っ 、あぁ ... 、んん ... 」
雅紀が背中を反らせる 。
... 感じてる ... ?
指の角度を変えて 、中を探る 。
「 雅紀 、気持ちいとこ 教えて ... ? 」
俺の指がある所を撫でた時 、雅紀の声が より大きく 、甘くなる 。
相「 やぁ っ 、そこ ... だめ ぇ ... っ 」
「 ここが いいの ... ? 」
雅紀が大きく反応するソコをじわじわと責める 。
相「 じゅん ... っ 、だめ 、あぁ っ 」
びくんと身体が跳ねると 、一気に力が抜け 、自分の腹に 白濁を吐き出した 。
一旦指を抜き 、更にそれを指先に纏わせ 、もう一度中に侵入させる 。
さっきよりも 深く 、大きく指を動かし 、中をゆっくりと解していく 。
相「 じゅん ... 、もう ... 我慢できない ... っ 」
紅潮した顔 、潤んだ瞳 ...
そんな顔で見つめられたら 、俺も我慢できない ...
「 もう ... 、いれていい ... ? 雅紀と ... ひとつになりたい ... 」
力なく微笑み 、雅紀が頷いた 。
指を抜き 、自身を蕾にあてがい 、先から溢れる涎を蕾に塗り広げる 。
相「 ん ... 」
やっぱり怖いよな ...
男とするのは初めてって言ってたし ...
「 雅紀 ... 、力 抜ける ... ? 」
相「 がん ばる ... っ 」
雅紀の蕾は ヒクついて 俺のモノを飲み込もうとしている 。
少し力を入れると 先が入っていく 。
相「 あ ... 、あ っ ... 、はい っ ... た ... ? 」
「 も ... 、ちょっと ... 」
早く雅紀に入りたくて 、腰をゆっくりと送る 。
相「 いた っ ... 、むり っ 、じゅん ... っ 」
俺の侵入を拒むように 雅紀がぎゅうっと締め付ける 。
「 キツ っ ... 」
しばらくそのまま動くのを止めると 、少しずつ俺を受け入れ始めた 。
相「 きた ... 、じゅん っ ... 、大好き ... 」
俺のモノが温かい雅紀の中に完全に包まれた ... 。