第1章 櫻井 ルーム
~ 櫻井side ~
この人は 、さっきから何を言ってるんだ ... ?
大「 今日は覚えてて 貰うからね ... ? 」
そう言って俺の唇を塞ぐ 。
「 ん っ ... んうぅ ... っ 」
智くんの舌が 俺の唇を割って入ってくる 。
「 さと ... っ 、ん っ ... んぁ ... 」
苦しくて 、智くんの肩を押すが 、ぴくりともしない 。
智くん 、こんなに力強かったっけ ... ?
そんなことを思っていると 唇がやっと離れる 。
大「 翔ちゃん ... 、抵抗しても無駄だよ ... ? そーゆーのが余計 唆るんだよね ... 」
いつもは見られない 、妖艶な笑みを浮かべる智くんに見とれていると 、
大「 さ 、行こ ? 」
そう言って俺の腕を引き 、ベッドに 押し倒される 。
「 智く ... っ 」
言い終わる前に 唇を塞がれ 、服の上から胸の突起を弄られる 。
「 ん っ 、んん ... っ 」
突然の刺激に 身を捩ると 、突起を弄っている手を服の中に滑り込ませ 、直に弄られる 。
呼吸するために 智くんから唇を離す 。
「 さと ... 、も ... だめ ... っ 」
荒い息で 智くんに訴える 。
だが 、そんな言葉も華麗にスルーされ 、いつの間にか捲られて顕になった胸を撫でられ 、突起に吸い付く 。
「 ん っ 、ああぁ っ ... 」
胸を弄っていた手を離し 、服の上から俺のモノを撫でる 。
大「 わ 、翔ちゃんもうこんなにしちゃってるの ... ? 」
胸の突起から唇を離し 、妖しく微笑む 。
「 う ... るさい っ ... 」
智くんが俺から身体を離し 、自分のズボンを下ろす 。
大「 俺も 気持ちよくして ... ? 」
そう言って 俺の口元に智くんが自分のモノを近付けてきた 。
頑なに口を閉じていると 再び俺の胸の突起を摘む 。
「 ああ っ 、ん 、ん ふぅ ... 」
声が漏れ 、口が開いた拍子に 智くんのモノが 俺の口に入ってきた 。