第6章 櫻井 ルーム 2
~ 二宮side ~
翔ちゃんに唇を塞がれ 、手が頭に回される 。
そのままゆっくりと身体を後に倒され 、2人の身体が重なる 。
「 ん っ ... ふ ... しょ ちゃん ... 」
今日は2年目だし 、思いっ切り甘えたい気分 ...
翔ちゃんの首に手を回し 、キスをせがむ 。
櫻「 積極的だね ... ? 」
妖しい笑みを浮かべた翔ちゃんの顔が迫ってきた と同時に唇が塞がれ 、舌が侵入してくる 。
「 ん ... 、んぅ っ 、ふぅ ... 」
苦しくて ... 幸せで ... 。胸がきゅうっと締め付けられ 、もっともっと 翔ちゃんが欲しくなる 。
唇を離し 、
「 しょ ... ちゃん ... 、もっと ... 気持ちよくして ... ? 」
この言葉に 翔ちゃんの目の色が変わる 。
櫻「 今日はどしたの ... ? かずって えっちだったんだね ... 」
そう言いつつも シャツのボタンを1つ1つ焦らすように外していく 。
肌が曝け出される度に 期待が高まっていく 。
もどかしくて身体を捩った時 、期待に布を押し上げる俺のモノが 翔ちゃんのモノに触れた 。
「 あ っ ... 」
思わず声が漏れてしまう 。
櫻「 かずってば もうこんなにして 俺の事煽ってんの ... ? 」
更に俺のモノに擦り付けるように 翔ちゃんが腰を動かす 。
まだ 布越しのくせに 俺のモノは敏感に反応してしまう 。
「 ん っ 、や 、しょ ぉ ちゃん ... 」
櫻「 ... なに ... ? ベッド行きたい ... ? 」
そんなことどうだっていい 。
まず 我慢できない ...
「 いい っ ... 、も ... 我慢できない よぉ っ... 」
櫻「 ... 何が我慢できないの ... ? 」
「 っ ... 、いじわる ... っ 。 翔ちゃんが 欲しい っ ... 。」
優しく微笑み 、了承の合図かのように 額にキスを落とす 。
その直後 、下着もろとも一気にずり下ろされ 、俺のモノが曝け出された ... 。